名古屋市南区道徳駅近く歯医者|道徳通りよしかつ歯科

歯科・小児歯科・矯正歯科052-691-1222

歯の検診がしたい

予防歯科へのおすすめ

歯の定期検診をしていますか?

 健康診断と同様、歯科医院で定期的な検診をすることで自分では気づけなかった歯周病や虫歯のリスクを早期発見することがきます。

 何事も早期発見・早期治療が大事です。なるべく早期発見して治療し、天然歯を守りましょう。


検診項目と治療法等

 定期検診では以下の項目についてチェックし、必要に応じて治療、処置、指導をします。

検査項目治療方法・指導等
虫歯虫歯治療
噛み合わせ噛み合わせの調整
矯正治療
歯茎の状態
出血・腫れ
歯周病治療
ブラッシング指導
歯並び矯正治療
飲み込みにくさ口腔機能トレーニング
噛む力口腔機能トレーニング
親知らず必要に応じて抜歯
詰め物の状態必要に応じて処置
口臭原因に応じて処置
歯のよごれ歯石除去
クリーニング
歯の色ホワイトニング
セラミック
その他必要に応じて
フッ素塗布
etc.



検診の流れ

STEP1

ご予約

ご予約は現在お電話で承っております。

STEP2

来院、問診票記入

来院、問診票記入

受付にて保険証を提示してください。
問診票にご記入をお願いします。

※問診票に記入する時間も見てゆとりを持ってご来院ください。

STEP3

初診コンサル
(20分)

初診コンサル

スタッフがお話をお伺いします。

STEP4

レントゲン、写真撮影
(10分)

レントゲン、写真撮影

症状に合わせて各検査をします。

STEP4

口腔内チェック
(5分)

口腔内チェック

症状に合わせて各検査をします。

STEP5

歯周ポケット検査、
口腔内診査&説明、質疑応答
(15分)

説明、質疑応答

医師が診察、説明をします。

STEP6

次回以降の説明、終了
(10分)

終了

すべてが終了しましたら、次回の予約をお取りいただき終了です。

トータル(60分)


検診のメリット

虫歯を早期発見できる

 虫歯は進行してしまうと神経をとる処置が必要になったり最悪の場合は歯が保存出来ず抜歯しなくてはいけなくなる可能性があります。予防や早期発見・早期治療が非常に大事になります。
→虫歯のページへ

歯周病のリスクを減らすことができる

 歯周病は初期の段階で治療すれば健康を取り戻せますが進行すると手遅れになることがあります。
→歯周病のページへ

虫歯や歯周病が進行して悪化する前に早期治療が出来るので費用を抑えられる

 定期検診に通っている人とそうでない人の生涯医療費には差があると言われています。
→虫歯のページへ
→歯周病のページへ

天然歯を長く健康に保つことができる

 「治る」ということには2つの意味があることを知っていますか?

①風邪や手足の擦り傷のように完全に元の状態に戻る「治癒」
②治療のように悪いところを削り取って人工物に置き換える「修復」
歯の治療は治癒ではなく、修復です。

 人工物はあくまでも人工物であり、ご自身の歯に勝るものはありません。

セルフケアの質が高まる

 歯科医院では、患者さんの口の中の状態に合った磨き方や清掃器具についてアドバイスを行います。 自分では気づかない事もあるので、定期的に清掃状態をチェックしてもらい、磨き残しやすい部位を認識すると共に、いつも口の中を清潔に維持するよう意識する事が大切です。

プロフェッショナルケアによる清掃

 自分ではよく磨いたつもりでも、十分に汚れを除去できていない事があります。 そのため、定期検診にて蓄積した汚れを除去します。 歯石や歯面に付着したバイオフィルムと呼ばれる膜状の構造物(細菌の塊)は歯ブラシでは除去できませんので、専用の器具を用いて定期的に除去することで、 口の中を清潔に保つ事ができます。

Q&A

定期検診はどれくらいに頻度で通えばよいですか?

 一般的にはに3ヶ月に一度をおすすめしておりますが、患者さんそれぞれの口腔内の状態に応じて定期検診の頻度を決めております。

自覚症状は何もなくても検診した方が良いですか?

 むし歯、歯周病は糖尿病、高血圧症といった生活習慣病の一つであり、初期段階では本人にあまり自覚症状がないため、サイレント・ディシーズ(静かな病気)と言われています。気づいた時にはかなり進行しているケースも多くありますので、定期的な検診をおすすめします。

虫歯にならないようになりますか?

 1年365日のうちの3ヶ月に1回の定期検診(1年間で4回)だけではどれだけ歯科医師・歯科衛生士が頑張っても、患者さん自身が1年の大半はご自身での口腔ケアを頑張ってもらわないことには予防はできません。

 毎回の定期検診では患者さんがしっかり磨けているか、磨き残しがないか、むし歯、歯周病になっていない・進行していなかをチェックさせてもらい、患者自身の口腔ケアのスキル向上に全力を注ぎます。

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